医薬・医療物流

製造や保管、輸送に関し、厳しい条件が求められる
医薬・医療物流を、先進のロジスティクスシステムで安定運営。

当社は、最新鋭のロジスティクスシステムと豊富な経験を積んだロジスティクスのスペシャリスト人財の融合により、安全でローコストな物流サービスを提供いたします。そして目指すはお客様のオペレーションコストを削減し、販売に専念できる体制を構築すること。そのためのキーワードは“ノー検品・在庫ゼロ・納品100%”です。当社は、これらの実現により売上アップに貢献いたします。

困っていませんか?

  • 物量増加への対応がしにくい
  • 商品陳列作業に多大な労力と時間(コスト)が掛かっている
  • 納品が1日に何度もあるため、その都度時間を取られ効率が悪い
  • 物流コストが下がらない
  • 物流センターの開発に踏み切れない
  • 発注単位をなるべく小さくしたいが仕入れ値への影響が怖くてできない
  • センター仕分け機能がシステム化されていない
  • 店舗へのサービスレベルがあがらない

私たちがご提案いたします

欠品を引き起こさず店舗在庫ゼロを実現いたします。

当社は、業界に先駆けてVMI(ベンダー・マネージド・インベントリィ)方式を取り入れ、店舗在庫ゼロを実現いたしました。
通常、在庫と欠品の関係は在庫を減らそうと思えば欠品が増加し、逆に欠品を減らそうと思えば在庫が増加するという二律背反の関係にありますが、当社のVMIの仕組みをご活用いただけば、店舗は在庫を抱えることなく発注後、翌日(一部の店舗は当日)には商品を店頭に並べることが可能となります。

店舗ノー検品・カテゴリー納品にスピーディな品出しを可能とします。

当社は、商品の検品をすべて物流センターにて行うため、店舗では一切検品を行いません。そのため納品を受けたらそのまま品出しを行うことが可能となります。 また、物流センターにて商品のカテゴリー別に仕分けを行っているため、店舗内における品出しの効率を向上させることが可能となります。これらの方法により納品から品出しまでの時間を短縮させることで販売機会ロスの低減効果が図れます。

納品率100%を目指します。

納品率とは物流要因と商流要因の2つが存在します。物流要因とは出荷ミス、汚破損などの理由により発注通りの数量を納品できないこと。一方、商流要因とは小売りに納品する卸売業やメーカー側で欠品をしており発注通りの数量を納品できないことであります。当社は、3PL事業者として物流要因の納品率を高めてゆくことは当然でありますが、小売業・卸売業・物流業の3社において情報共有を図り、商流要因の納品率向上にも積極的に取り組んでおります。

お客様の経営戦略に連動した最適な物流を提供いたします。

本来、ロジスティクスは経営戦略に連動したものでなければなりません。しかし、現在3PLを謳っていながら後処理型の業務代行に過ぎないケースを多く散見されます。 後処理型とは販売戦略のみが優先されロジスティクスがなおざりとなっている状態をいい、無駄なコストの発生やタイムリーな商品供給の障害となるなど経営に大きなダメージを与えます。 当社の3PLはお客様とイコールパートナーとなり、将来の出店計画や販売計画などの経営戦略を共有することで、前方支援型の物流をご提供いたします。

充実したオプションサービスで企業価値向上を実現します。

当社は、これまでに販売物流に加えて様々な提案を行ってまいりました。その中の1つが「返品物流」であります。どの企業においても販売物流に関してはあらゆる効率化が進められており、無駄の削減余地も減少しつつあります。しかし、返品に関する効率化に関してはフォーカスされず、サプライチェーンの各プレーヤーにおいて無駄が発生しておりました。当社は、その部分に目をつけサプライチェーン全体の効率化に成功しました。また、業界で初めて調剤薬の小分け機能を有する備蓄センターを設置し、店舗の在庫削減に成功しました。このように当社は、販売物流だけに留まらず、その周辺業務も含め全体最適化に取り組んでおります。

物流センター構築後のイメージ図